さて、今日は日曜日ですが、私は教室に来て中3生のファイナル講座を実施しています。公立高校一般入試まで残り4日間といったところですが、最後の最後まであがき続けているところです。
ここまで来ると何かを教えるというよりも精神力や実践力を鍛える!または、本番を想定してどこで得点を1点でも上げるかを教えるといったところを中心に授業をしています。昨日の土曜日もファイナル講座を授業したあと、家に帰ることなく自習室に中3生が残って勉強をしたり、プリント演習を行ったりしていました。
やはり、このごろ良く聞く言葉に
「先生、何を勉強したらいいの?」
というセリフがよく聞かれます。私はここまできたら学校で渡された「新研究」「整理と対策」的なものを繰り返し何度でも解いて覚えることかな?と思います。
また
「今まで勉強していなかったことを後悔してる」
というセリフもよく聞きます。そして、「先生の言っていたことが今まさにわかってきた」などという方がいますね。そうなんですよ「後悔先に立たず」なんですよね。
今まで中1~中3まで長い3年間の授業の中で、私は常に「先を見越して」お子様に状況をお話しています。その中に「中3生の最後は焦るよ」というセリフがあります。そうならないように中1からできることはやっておこう!と思っているのですが・・・・
中1生にその実感はないですよね(笑)
でも、これからの社会、私は「先を見越して」対策を整えることができるヒトこそが成功していくのではないのか?と2020年度の教育改定からも読み取れます。
学習塾Fit+の授業はそうありたいと私は常に思うところであります。厳しい部分もあります。楽しい部分もあります。「やるときにはやる!抜くときには抜く」という当教室のスローガンはいついかなるときも通用する格言ではないでしょうか?
福田校 残りわずかと見るか残りまだあると見るかは人それぞれのふくちゃんより