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皆さん知っていましたか!新指導要領・・・・

2020年度から高校生は大学入試改革に伴い、教科書(指導要領)が改訂されますね。興味があったので調べてみたら驚きのことがわかりました。なので、興味のある方は見てくださいね!

数学Cが復活します!

現指導要領では、数学Ⅲ(理系しか学ばない内容)という形で教科書がありますが、新指導要領から昔存在していた数学Cが復活するそうです!それにより、数学の教科書が6冊になりますね~昔はそうだったんですがねw

よって、下記の内容が数学Cの単元になります。

  • ベクトル(後述します)
  • 複素数平面
  • 式と曲線

数学Bで学習する「ベクトル」が数学Cに移行します!【これが一番の驚き】

私個人的に一番のびっくりがここですね!数学Bで学習していた「ベクトル」という単元が数学C(理系しか学ばない内容)に移行されます。これは本当にびっくりですね。そしてその弊害で、物理基礎に含まれている「力学」がこれから一段と難しくなりますねΣ(・ω・ノ)ノ!

数学Bで新単元「確率分布と統計」

現在、数学Bの教科書に掲載されている「確率分布」。この単元は、大学入試でほぼほぼ出題されていないので、学校でも省く傾向が多い単元ですが、新指導要領からは「確率分布と統計」が必須単元となります。(ベクトルの代わりに必須になります)これにより、数学Ⅰで資料整理を行い、数学Bで統計を学びより高度な統計学を勉強していくことになります。

また、数学Ⅰの「資料整理」数学Bの「確率分布と統計」にそれぞれ、「仮説検証というテーマが付与されるみたいです。

数学Aの「整数の性質」が「数学と人間の生活」に・・・

現在、数学Aに掲載されている「整数の性質」が「数学と人間の生活」という単元に統合されるみたいです。内容的には、整数範囲をやるのでしょうが果たして・・・・これは教科書ができてみてのお楽しみみたいですね。しかし、数学Aについては、「平面図形」「場合の数と確率」「数学と人間の生活」の中から2題選択なので、旧課程と同じように「平面図形」「場合の数と確率」のみ学習し、「数学と人間の生活」は割愛されるのではないでしょうか?

数学Aの「場合の数と確率」に「期待値」が復活・・・・

旧課程では、「確率」の単元に「期待値」が含まれていましたが、新課程からは「期待値」が復活するみたいです。

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以上が新学習指導要領の数学の改訂みたいです。数学として、全体的に「コンピューターの活用」と「現代社会を生き抜く上で、必要な情報を収集・分析」という大きなテーマが入ってくるみたいです。本当に現在の社会に即した内容ですね。

学習塾Fit/学習塾Fit+では、新指導要領にも対応するようにしていきますので、皆様是非、当塾にお越しくださいね。

数学科 担当より

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