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歴史の勉強ってどうしたらいいの?(出野の一口メモ01)

倉敷茶屋町校の出野(いでの)と申します。

このブログでは初めましてとなります。どうぞ宜しくお願い致します。

 

さて,私は主に中学生・高校生の英語と中学生の社会を中心に教えているのですが,

生徒からよくこんな質問を受けます。

 

「先生,歴史ってどうやったら覚えれるん?」

「先生,歴史ってやる意味あるん?」

 

地理や公民も含めて「社会」という教科を教えている身としては心にグサッとくる質問です(;・∀・)

これらの質問に「これだ!!」と答えを導き出すことは難しいと思いますが,「歴史」を勉強するときのポイントは,以下の3つにあると思っています。

 

① 国のトップとその制度

(→日本という国をまとめるのに,「誰」が「どんなこと」をしたのか?)

 

② 国内外の戦争や交流

(→日本と外国との間でどんな「争い事」や「つながり」があったのか?)

 

③ 国内の文化や宗教

(→外国との交流で,日本でどんな「文化」や「宗教」が広まったのか?)

 

この3つのポイントはどの時代(縄文時代から令和時代まで!)を取り上げても必ず出てくるポイントで,当時の社会の様子を知るためには必要不可欠です!

授業では,当時の社会の様子を時代ごとに比較しながら構造的に板書していきます。

 

 

 

 

 

 

例えば,中1の社会の授業では,上記の写真のような板書をノートにとってもらい,

奈良時代と平安時代前期を比較しながら,「①政治の仕組み(と外交)」「②人々のくらし」「③文化のようす」をわかりやすく説明していきます。

もちろん,教科書の赤字レベルを中心に板書しているので,定期試験にも対応しています!

 

「歴史」を学ぶ3つのポイントを基に学習すれば,自然に「歴史の学習方法」や「歴史をする意味」がわかってくるようになると思います。

さあ,“ノート”という「武器」を持って,「歴史」の勉強に一緒に立ち向かっていきましょう!!

 

一口メモ01:「【歴史を好きになろう】応援団に入りませんか?(^▽^)/」(倉敷茶屋町校 出野)

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